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てんてけてん日記

アラフォー独女の徒然日記です

アラフォー女とミニマリスト

アラフォー女

 

巷では『ミニマリスト』なるものが流行っている。

いや、すでに定着しているのか。

 

私もなるべく余計なモノは持たないように、と心掛けている。

 

というか、無駄遣いをする余裕がないのが正直なところだが・・・。

 

ただ、30代半ばに差し掛かり、買い物の仕方が20代と比べて明らかに変わった。

 

若いころは、見た目が一番だった。

 

まだ仕事のスキルも知識も全然身についていない派遣社員だった私は、そのころ流行っていたエビちゃん風OLファッションで着飾って、職場で極めて明るく、周囲に愛想を振りまき日々奮闘していた。

 

自分で言うのも何だが、器用に仕事をこなしていた自分は、派遣先で随分と可愛がってもらえた。

 

今、改めてあの頃の自分を思い返すと、なんかアホだったな・・・。

 

ただ、私には仕事スキルも十分になかったし、自分を着飾ることはあの頃の自分にとって、東京で働いていくということに対する処世術でもあった。

 

そして、時を経て、仕事の知識もスキルも身につけ、自分にも自信がついてくると、上辺だけの鎧も不要になった。

 

というか、年齢や体形など、自分のことをちゃんと理解できるようになるのだ。

 

 

エビちゃん風のファッションなんか全然似合ってなくね?』

 

(そもそも体形が違う~。てか、全然違うから~。)

 

 

とか、

 

 

『高いヒールの靴、足痛くね?』

 

(てか、靴ずれしてますから~。き~つ~。)

 

 

とか、

 

 

『体にフィットしたニットって、座ったときに油断すると、腹の肉がぶよ~んってならね?』

 

(ぶよ~ん、ぶよ~んってなってる~。う~わ~。)

 

 

などなど・・・。

 

今まで着ていた服が、何とも着心地が悪い服だということに気づいてくるのだ。

 

そうなったら、もう簡単だ。

 

靴はハイヒールからローヒールの靴へ、洋服はフィットしたものからゆったりしたものへとシフトチェンジしていった。

 

色味もべーシックな黒・ネイビー・白・グレー・ベージュが基本色となり、小物に赤等のはっきりしたものを使う。

 

アクセサリーはシンプルな一粒ダイヤのゴールドチェーンネックレス、ピアスはコットンパールに、時計は黒レザーのシンプルはもの。基本はこれだけ。

 

アウターには少々値が張っても、体に合うものを・・・。


そんなふうに、自分に本当に必要なものだけが残っていく。

 

 

って、めっちゃ合理的・・・。(絶賛自画自賛中)

  

 

年を取ると、モノだけでなく意識もミニマル化されるようだ。

 

うん。上手いこと言った。

 

でも、

 

 

着飾って、がむしゃらに突っ走ってたあの頃は決して無駄じゃなかった。

 

 

と本気でそう思う。

 

 

キラキラ。

  

 

遠い目。(アラフォー女の郷愁)

 

 

『完』



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